22.蒔かれた種について
作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子
ややこしい事柄は理解ないけれど、ウソくさいにおいが全てにする。
生まれたあの子は離さぬように 祈るだけです。私は弱いから。
キレイに並ぶビルにホコリがまみれ...
別に関係ないこと、それはわかっているの。
唯あの空の下に星がみたい。
あの空の下には...
不幸になれている幸せな私。
おごれる労りとからかい逃げているの。
もしこの空に神様がいるのなら 甘えた心と情けなく思うわね。
汚れた街に立った。
「生ぬるい生き方さよならを告げて、心に罪の輪をかけてみよう。
虫のいい話を信じるのは 弱さなのです!」エラそうには言えるのさ!
あの空の下には海が拡がる。
なまけものの僕らがそれを汚していくの。
半径1m世界は見えず。
あの空の下には...
もしこの空に神様がいるのなら 倒れたあの子をだまって助けてよ。
もしこの心に神様がいるのなら なまけた体を今突き動かして。
不幸になれたふり幸せな私。
おごれる労りとからかい逃げるだけで、
もしこの心に神様がいるのなら 甘えた私を今突き動かして。
汚れた街に立った。
今、目の前に立ちふさがるのは 煮詰まる心としらけたLife。
誰もは皆とおりすぎてゆく。
私を此処に留めてよ。
ここに立って空をみあげればきっと星空はあって、
ここに立って...。
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